この記事ではスプリングマットレスかどうかの簡単に見分け方を5つ紹介しています。
スプリングマットレスは住んでいる自治体によって処分方法が違うので、捨てる前によく確認しておくことが重要です。
スプリングマットレスの処分方法は
- 粗大ごみとして戸別収集に出すことができる
- スプリングマットレスは回収・処分をしていない
- 戸別収集には出せないが清掃施設へ持ち込んで処分できる
- 解体してスプリング部分と布部分に分別すれば戸別収集に出すことができる
- 解体してスプリング部分と布部分に分別すれば清掃施設に持ちこんで処分できる
というように自治体によって分かれます。
捨てようと思うマットレスにスプリングが入っているかどうかによって、処分にかかる費用や手間が大きく違うので紹介する5つの見分け方でよくチェックしましょう。
マットレスの見分け方①:マットレスの側面などにあるタグを調べる
スプリングマットレスかどうかの見分け方のポイントの1つ目は、マットレスの側面や上下に付いているタグやラベルを調べることです。
マットレスの製品情報のタグに
- コイルスプリング
- ボンネルコイル
- ポケットコイル
- 連続スプリング
- スプリングユニット
などの記載があるものはスプリング(コイル)マットレスになります。

またマットレスの製品情報のタグに
- ウレタンフォーム
- 高反発フォーム
- 低反発フォーム
- ファイバー
- ラテックス
などと書かれていれば基本的にはスプリング(コイル)は入っていません。
タグがついている面が下になっているとひっくり返すのに手間がかかりますが、タグの製品情報を見るのがスプリングマットレスを見分けるのに一番わかりやすい方法でしょう。
マットレスの見分け方②:マットレスを押して反発の感触を確かめる
次に紹介するスプリングマットレスかどうかの見分け方は、マットレスを押してみて反発の感触を確かめてみることです。
スプリングが入っているマットレスは、内部のスプリングコイルが反発するため、押し込んだ後に「グッ」と押し返されるような弾力があります。
また、推す場所によって反発する強さが均一であることも特徴です。

一方で
- ウレタンマットレス
- 高反発・低反発フォーム
- ファイバー素材
などのマットレスは、スプリングコイル特有の反発ではなくマットレスに使われている素材そのものの弾力で戻ります。
マットレスを手で押したときに金属のバネのような反発を感じる場合は、スプリングマットレスである可能性が高いでしょう。
マットレスの見分け方③:マットレスの厚みをメジャーで測ってみる
スプリングマットレスかどうかの3つ目の見分け方は、マットレスの厚みを測ってみることです。
マットレスの厚みも判断材料の一つなので、メジャーなどを使って測ってみましょう。
マットレスの厚みは一般的に
- 8㎝~17㎝
単独で使用できる厚さのマットレス。スプリングが使われているものと使われていないものがある - 18㎝~24cm
ベッドフレームで使用される最も一般的な厚さのマットレス。スプリング入りのものが多い。 - 25㎝以上
スプリング入りのものが多い。マットレスの中の詰め物が多く高価なタイプに多い。
というように分けることができますが、20㎝から25センチ前後が標準的な厚みといえるでしょう。

一方で
- 三つ折りマットレス
- 敷布団タイプ
- ウレタンマットレス
などのマットレスの多くは、5㎝~10㎝程度の厚みとなっています。
一般的なスプリングマットレスは、内部にコイルスプリング(らせん状に巻いたバネ)が収納されているのである程度の厚みがあります。
例外はありますが、厚みがあるほどスプリングマットレスである可能性が高くなります。
マットレスの見分け方④:マットレスを持ちあげてみて重さを確認する
スプリングマットレスかどうかの見分け方4つめは、マットレスを持ち上げて重さを確認してみることです。
スプリングマットレスは内部にたくさんの金属コイル(らせん状に巻いたバネ)が入っているため、非常に重いのが特徴です。
スプリングマットレスのサイズごとの重量は
- シングル 20〜30kg
- セミダブル 25〜35kg
- ダブル 30〜40kg
- クイーン 40〜50kg
というような重さが一般的な目安でしょう。

同じシングルサイズで比較すると、ウレタンマットレスが5㎏~10㎏なのに対してスプリングマットレスは約20㎏~30kg以上と大きな差があります。
一人で持ち上げるのが難しいほど重い場合は、スプリングマットレスである可能性が高いでしょう。
ただし高密度ウレタンマットレスも重量があり、シングル(厚さ15〜20cm)サイズで約10〜20kg以上の重さがあるので、この記事で紹介している他の4つの方法と合わせて確認することをおすすめします。
マットレスの見分け方⑤:マットレスに切り込みを入れて中を確かめる
最後5つめに紹介するスプリングマットレスかどうかの見分け方は、マットレスに切り込みを入れて中を確かめることです。
ただしこの方法は他の4つの方法ではスプリングマットレスかどうかの見分けがつかなかった場合の最終の確認方法となります。
確実に廃棄するマットレス以外には使えない確認方法なので、リサイクル、リユースの可能性がある場合はやめておきましょう。

マットレスの側面からカッターナイフなどで切り込みを入れ
- 少し奥までカッターナイフを入れると固い金属のようなものにあたる
- 内部のウレタンや綿などを少し除くと、金属製のコイル(バネ)が見える
という状態であればスプリングマットレスであるといえるでしょう。
ポケットコイルは表面からはわかりにくいですが、カッターの刃を差し込めば金属(スプリングコイル)にあたるので確認できます。
スプリングマットレスの処分方法を地域別に紹介
東京都の各地域のスプリングマットレスの処分方法
神奈川県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
埼玉県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
千葉県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
茨城県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
栃木県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
群馬県の各地域のスプリングマットレスの処分方法
スプリングマットレスかどうかの見分け方のまとめ
以上、処分予定のマットレスかスプリングマットレスかどうかの見分け方を5つ紹介してきました。
スプリングマットレスかどうか5つの見分け方
- マットレスの側面などにあるタグを調べる
- マットレスを押して反発の感触を確かめる
- マットレスの厚みをメジャーで測ってみる
- マットレスを持ちあげてみて重さを確認する
- マットレスに切り込みを入れて中を確かめる
マットレスのメーカーや品番などがわかれば、検索してみることでマットレスの種類がわかるかもしれません。
古くて汚れていたりして品番などが確認できない場合には、この記事で紹介した見分け方5つを試してみて下さい。
スプリングマットレスかどうかを見分けられれば、
- スプリングマットレスを粗大ごみで捨てることができない地域で間違えて出したために回収されなかった
- スプリングマットレスだと思って専門業者に処分を依頼したが、実はスプリングが入っていないマットレスなので粗大ごみで捨てるほうが処分コストが安かった
- スプリングマットレスではないと思って業者に回収してもらったが、スプリングの処分費が予想外にかかってしまった
というようなことが防げるでしょう。
この記事が、処分しようと思うマットレスにスプリングが入っているかどうかわからず戸惑っている方のお役に立てば幸いです。
この記事を作成する際に、下記のサイトを参照しています。
全日本ベッド工業会(BMAJ)
フランスベッド株式会社
パラマウントベッド株式会社
シモンズ株式会社
【参考】マットレス、ソファー (ソファーベット) はスプリングを確認してください(上尾市)


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